こんにちは、SAKURA🌸🍃(@sakura_blog01)です。
今回は、猫を迎えてまだ間もない方、もしくはこれから初めて猫を迎える方向けに用意するものをご紹介したいと思います。
参考にしてみてくださいね。
キャットフードと飲み水
キャットフードには大きく分けてウェットタイプや、ドライタイプ(カリカリ)があります。
どちらを選ぶにしても、猫にとって必要な栄養素が摂れるように【総合栄養食】と書かれているものを選びましょう。
総合栄養食の中で、猫にも好みの味があるので、色々と試してみてくださいね。
また、猫は好きな時に好きな量を自分で加減して食べるのでドライフードタイプであれば出しっぱなしでも大丈夫ですよ。
飲み水も、いつでも飲めるようにしておきましょう。
下記のリンクにオススメのドライフード情報も記載しています。
猫は美食家なので、チェックしてみてくださいね♪
猫用の食器
食事用と飲み水用の2つ用意します。
どちらも、猫がひっくり返したり食べにくかったりしないように、ある程度の重さと安定性があり、飲み水のほうは深さがあるものを選びましょう。
飲み水は新鮮なものが飲めるように毎日替えてあげてくださいね。
旅行や出張などで留守にする場合は、ごはんとお水を1ヶ所ではなく数ヶ所に用意すると安心です。
また食器用の器も、飲み水用の器も定期的に綺麗に洗いましょう。
食器の下には、食べこぼしたりして汚れてもいいようにランチョンマットや新聞や広告などがあれば引いておくと便利です。
猫用トイレ
猫用のトイレは、トイレ容器と猫砂と呼ばれるものを使います。
私が長年、色々なものを試してきた中で一番オススメなのはシステムトイレです。
システムトイレは、2層式になっていて上部に脱臭・抗菌の猫砂、下部は脱臭・抗菌のシートが引けるトレーになっています。
おしっこは、上部の猫砂を通過して下部のシートに染みこむので、猫砂やシートを取り替える頻度や、臭い、汚れも少なく、簡単に洗ったり拭いたりできるので衛生面でも安心して使えます。
以前は毎日、朝や夜など何度かは掃除していましたがシステムトイレになってから頻度が減って本当に助かっています。
ただ、猫がトイレから出たあとに猫砂が多少、飛び散ることがあるので猫の病気を防ぐためにも猫砂の粒の大きさは大きめが良いでしょう。
また、トイレの下にも汚れてもいいように新聞や広告などがあれば引いておくと安心です。
トイレの置き場所は、猫は人間の数十倍から数万倍も嗅覚が優れていると言われているので、食事の場所や寝所とトイレはできるだけ離してあげてくださいね。
猫が寝る場所
猫は、お家のなかで一番、快適に過ごせる場所を見つけるのが本当に得意です。
お昼寝程度であれば、暑いときや寒いとき、気温に合わせて好きな場所、落ち着ける場所で休みます。
けれども、夜にはちゃんと寝れるように快適に過ごせる寝所を用意してあげましょう。
冬なら飼い主さんと一緒に寝たい猫もいるでしょうし、使っていない座布団やクッションがあれば、そちらでも代用できます。
猫用ベッドも色んな種類があって良いのですが、季節の変わり目には毛がたくさん抜けますし、なかなか丸ごと洗えないものが多く、衛生面が気になるところですよね。
そんなときは、バスタオルやタオルケットなどでカバー代わりにすると良いでしょう。
また、縫い物ができる方であれば猫ちゃん用のベッドや枕を好きな柄で自作するのもオススメです。
爪とぎ器
猫は爪とぎが大好き(習性)なので、あっという間に柱やカーテンがズタボロに…
それを防ぐためにも壁や柱などにガリガリされないように、できるだけ早く用意しましょう。
ダンボール紙でできたものや麻でできたもの、種類も形状も色んなものがあり猫の好みにもよりますがオススメなのは麻製のもの。
持ちが良く、ゴミも散りばりにくいです。
また爪とぎ防止シートを爪とぎされそうな場所に設置したり、爪とぎの形状を変える、数を増やすなどしておくと多少は安心でしょう。
【犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』】も、数多くの猫ちゃんグッズ、また爪とぎにしても壁に貼れる爪とぎボードや、爪とぎコーナー、爪とぎマットなどがありオススメです。
キャットタワー
猫は、高いところに上るのが好きなので置ける場所があるなら置いておきたいもののひとつ。
材質も形状も色んなものがあり、爪とぎができるようになっていたり、ハンモックがついているものや、壁に設置できたり種類も豊富です。
子猫でも上り下りができる高さ、また子猫はあっという間に大きくなってしまうので大きくなってからでも使えるもの、安定性の良いもの、組み立てやすいものが良いでしょう。
\下記の記事も合わせて参考にしてみてくださいね/
猫用おもちゃ
まだまだ、好奇心旺盛の遊びたい盛りにはおもちゃは必需品です。
何に興味を持つかは、猫の性格にもよりますし、おもちゃの色も種類もいろいろなので色んなタイプのものを用意するといいですよ。
また、こちらも自作できる方は、余ってる材料があれば作ってみるのも良いかも知れません。
猫用ブラシやコームなど
猫は、自分でグルーミング(毛づくろい)しますが、猫の毛球症(もうきゅうしょう)(少しずつ飲み込んだ毛が胃の中でかたまりになり、胃や腸でさまざまな症状を引き起こす病気のこと)や、皮膚病予防のためにもブラシをすることはケアのひとつです。
猫と仲良くなるスキンシップにもなりますし、ブラシをすることで万が一、ノミが発生していた場合にも早く気づくことができます。
マッサージも兼ねて、猫をブラシすることは健康のセルフチェックにもなりますよ。
\ノミ取りにオススメ/
そのほか用意しておきたいものリスト
ここからは、いずれ必要になってくるもの、またはあったら便利なものをご紹介します。
保存容器
ドライフードなどをいれておくのに便利です。
おやつ
毎日じゃなくてもいいので、気分転換にたまにあげると猫が喜びます。
またたび(粉)
生後6ヶ月以降であれば、爪とぎを使ってくれなかったり、新しいご飯になかなか食いついてくれないときなどに少しだけあげると改善される場合があります。
猫用の爪切り
ほんの少し爪先だけを切るなら、人間用の爪切りでも代用できますが、切れない場合は猫用の爪切りが必要になります。
使うのが怖い方は、病院で切ってもらいましょう。(病院によりますが費用は500円前後ぐらい)
消臭剤と除菌スプレー
猫のトイレ臭や吐いたあとなどに必要になります。
猫用シャンプー
猫は洗わなくて大丈夫と言われますが、そんなことはありません。
しょっちゅう洗うのは問題ですが、やはりウンチなど汚れが気になる場合もでてきますし、ノミが発生したときなども洗います。
また洗うことで毛が綺麗になり、フワッとするので子猫のうちから早めにお湯に慣らしておくことで、そんなに嫌がらなくなる子もいます。
ただし、洗うのは首からシッポにかけてです。
歯や耳などのケア商品
こちらも、徐々に気になってくる場合があるでしょう。
歯のケアは、子猫のうちに慣れさせておかないと大人になってからでは難しいです。
耳のケアは、耳あかなどが気になってきた場合に使いますが、軽いものなら綿棒などでも代用できますよ。
首輪(収縮性のあるもの)
もし、首輪をつけるなら引っかかっても大丈夫なように伸びるタイプにしましょう。
伸びないタイプは、なにかにひっかけたりした場合に危険です。
実際に伸びないタイプを使っていて
肝を冷やしたことがあります
キャリーバック
お出かけするときや、病院に行くときなどにひとつあると便利ですよ。
ノミやダニの対策用品
体をチェックしてみて、寄生されていなければ大丈夫ですが、万が一、ノミのフンなどがあった場合は速やかに対処しましょう。
冷暖房用品
猫は暑いのは大丈夫といっても、熱中症にもなります。
また、寒いのは苦手な動物です。
なので、夏場は暑さを和らげるように、冬場は暖を取れるように、季節に応じた工夫、寝所の生地の素材なども工夫してあげましょう。
爪とぎ防止シート(保護シート)
こちらは、爪で傷をつけて欲しくない場所(壁や柱など)に貼るタイプのシートです。
色んな種類があり、はがせるタイプもあります。
すでに、傷つけられている場合は木材でできているものであれば、ヤスリなどで削るとある程度までは綺麗になりますよ。
最後に
以上、猫を飼う前、飼いはじめに準備したいものリストをご紹介してきました。
猫ちゃんとの生活に役立ててもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた
SAKURA🌸🍃
必要なもの