ドライフードは変えてないのに愛猫の吐く回数が増えた、そんなふうに悩んでいませんか?
現在、我が家の愛猫は20歳。2021年、春頃には21歳になります。
我が家の猫は
2021年、21歳を迎えました。
キャットフードは種類も多くて、どれにするかがいつも悩みの種。
子猫の頃から、飽きないよう時折、フードの種類や味を変えたりしながら総合栄養食のドライフードを与えていましたが、いつからか食べにくそうにするため、ウェットフードと混ぜて与えるようになりました。
そんな中、今回、悩んで悩んで選んだAllWellは、しばらく使っていますが吐くこともなくなり、とても良かったのでレビューしたいと思います。
何を基準に選んだのか、与えてみてどうだったか参考にしてくださいね。
結論からいうと、AllWellは
- 猫の吐き戻しに悩んでいる
- 猫が食べやすい小粒タイプを探している
- 総合的に見て体に良いフードを選びたい
そんなかたに試してみてほしいフードです。
ユニ・チャーム【AllWell】はどんなキャットフード?
オールウェルは、子猫用、室内猫用、成猫用、高齢猫用、避妊・去勢した猫用とラインナップが豊富で、高齢猫用だけでも年代別に3種類から選べます。
高齢猫用は、いずれも腎臓の健康維持に配慮した、リンを制限した栄養設計、ナトリウムの含有量を年代別に調整、ビタミンB群の強化で健康維持に配慮しています。
その中から私が選んだのは【AllWell 20歳を過ぎてもすこやかに】フィッシュ味挽き小魚とささみフリーズドライパウダー。
20歳を過ぎると、選べるキャットフードはガクッと減るので、20歳以上の商品があるのは嬉しいポイントでした。
なぜなら、15歳以上の高齢猫用などもありますが、20歳ともなると噛む力も消化する機能も衰えますし、フードと実年齢が離れてると必要な栄養素など健康面での不安もあります。
そして、注目したのがAllWellの7つの機能です。
AllWellの7つの機能と決め手になった理由
AllWellには、食事の吐き戻しを軽減する機能が備わっています。
これは、独自の食物繊維配合技術を採用しているため、お腹の中で粒が素早くふやけて崩れ、ドライフードがそのまま吐き出されるのを軽減してくれます。
今回、決め手になった理由は、腎臓サポートは外せないポイントですが、お腹の中で素早くふやけて崩れるという点です。
高齢猫にとって消化が早いのは体への負担も少なく済むので決めました。
また、毛玉ケアや、下部尿路ケアも選んだ大きな要因です。
室内猫用、高齢猫用、避妊・去勢した猫用、子猫用には、それぞれ異なる健康維持のサポート機能があります。
下記は、子猫以外の健康サポートだよ
- 皮膚、被毛・健康維持のためにオメガ6脂肪酸を配合
- 低カロリー設計
- 胃での消化・吸水性の高い粒で、胃での素早い消化を助ける
- 毛玉ケア・食物繊維の力で便とともに自然な排出をサポート
- 下部尿路ケア・下部尿路の健康維持に配慮して、低マグネシウム設計
- 免疫力・ビタミンE配合で健康維持による免疫力を保つ
- すべての商品が着色料・香料不使用です。
皮膚、被毛、下部尿路ケア、免疫力は子猫用にも備わっています。
下記は、一年で急激に
体が大きくなる子猫のために
プラスされた健康サポートです。
- 骨、歯の発育を考えて高カルシウム設計
- 筋肉の発育を考えて、高たんぱく設計
- DHA配合で、健康維持により子猫の成長をサポート
- 目の健康維持に配慮して、タウリン配合
AllWell 20歳を過ぎてもすこやかに レビュー
AllWellは、小粒タイプを探しているかたにもピッタリの商品です。
まさしく私も小粒タイプを探していました。
中身は、小袋に分かれていて開けてみると、薄さも形もとても理想形の小粒です。
これなら、噛みにくそうにしてた愛猫もすんなり食べてくれるかも、と期待が膨らみました。
実際にどうだったかと言うと、袋を持った時点でご飯だと気づき、お皿にいれた瞬間からすごい勢いで食べてくれました。
ウェットフードと混ぜなくても、あんなに食べてくれたのは久しぶりで本当に感動してしまいました。
本当は、銀色の袋を開けたあと、中身が入っていないのに袋に顔を突っ込んでいたので大笑いしたのですが、写真は取り損ねてしまいました…残念。
現在、愛猫も老化が進み、食生活にも変化が起きてきました。
なにかというと、ドライフード単体では食べなくなったという点です。
なので今では他のドライフードとミックスしたり、シニア用ミルクを混ぜたり工夫しています。
詳しくは下記の記事でも書いていますので良かったら参考にしてくださいね。
AllWell 20歳を過ぎてもすこやかに 原材料と成分
ここで気になるAllWellの原材料と成分をご紹介しますね。
原材料
穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、チキンミール、乾燥鶏肉加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、油脂類、野菜類(ビートパルプ)、糖類(オリゴ糖)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
成分
タンパク質:30.0%以上、脂質:9.0%以上、粗繊維:9.0%以下、粗灰分:7.0%以下、水分:10.0%以下
シニア猫向けのキャットフードを選ぶ基準
猫が高齢になってきたら、特に気をつけて選びたいのは腎臓・下部尿路サポートがされている商品です。
猫は、高齢になると腎臓を患いやすく、特にこれだけは気をつけて選んでいます。
AllWell以外では、骨・関節の健康維持サポート、毛玉ケア、胃腸の健康維持、歯の健康サポートがある商品など健康をサポートしてくれる商品が多くありますが、その中から良かったものを3つご紹介します。
もし、私と同じように数種類のキャットフードをお探しのかたは参考にしてくださいね。
最後に
今回は、【レビュー】高齢猫 吐き戻し軽減におすすめキャットフード(オールウェル)ということで書いてきました。
吐き戻しに悩んでいるかたは、キャットフードもですがご飯をあげる時間も工夫すると改善する可能性もありますよ。
「吐く機会が増えた」、「ドライフードはあまり食べなくなった」というかたがいたら参考にしてくださいね。
それではまた。
SAKURA🌸🍃