こんにちは、SAKURA🌸🍃(@sakura_blog01)です。
我が家は、2023年2月上旬、生後約8ヶ月(推定)ぐらいの一匹のシャムトラの野良子猫「そらちゃん」を保護、家族に迎えました。
シャムトラの野良子猫「そらちゃん」は、ちょくちょく釣りに行っていたある港で出会った野良猫キジトラの子供(メス)。
そらちゃんを保護することになったキッカケは、母猫である野良猫キジトラ「うみちゃん」の存在がとても大きく関係しています。
もし、うみちゃんと出会っていなければ、「そらちゃん」との出会いもなかっただろうし、うみちゃんの存在があったからこそ、夫婦ともにそらちゃんを保護する決心がついたと言っても過言ではありません。
そらちゃんとの現在の暮らしも書いていきたいと思いますが、第1話の今回では、そらちゃんの母猫うみちゃんとの出会い〜母になったうみちゃんに焦点を置いて話したいと思います。
- どんな流れで野良猫を保護したのか経緯が知りたい
- 野良猫を保護するって、その後の生活とかどんな感じなのか知りたい
結論からいうと、そらちゃんと出会えたこと、一緒に暮らしていることにとても幸せを感じています。
外での暮らしという自由を奪ったことには罪悪感もありますが、それは一緒に暮らしていく中で償っていくつもりです。
ちょくちょく釣りに行っていたある港でのキジトラ猫との出会い
このお話の始まりは、もう何年も前。
いつの頃からだったのかハッキリした年は分かりませんが、時々、釣りに行く港でキジトラ猫の姿を見かけるようになりました。
初めて撮った写真は2018年のものがありましたが、それより以前からキジトラ猫は見かけていたので正確な年は不明です。
釣りをしていると、いつの間にか一匹だけひょっこり現れるキジトラの猫ちゃん。
釣り人の少し後ろ、または釣り人のすぐ近くで魚待ちをしている姿をよく見かけました。
釣り人の中には、キジトラ猫を気に入って「スマホの待ち受けにしてるんだよ」と話してくれたおじさんも。
「あの子は前の猫の子供かな。お母さん猫はどこか散歩にでも行ってるのかな」と話している人もいたので、キジトラ猫の存在はその港へ行く人なら知っている人が多く、もしかしたら私たち夫婦が知るよりもずっと前から世代交代しながら、キジトラ猫が現れる港だったのかも知れません。
世代交代、それを強く感じた出来事がありましたが、それはまた別の機会に話します。
私たち夫婦も他の釣り人さんたちも、キジトラ猫に釣れた小アジなどをあげたりしていましたが、警戒心が強く、近くへ来てくれても触ろうとすると逃げるので触ったことはありませんでした。
ただ、気が付くといつの間にか現れ、そばで座ったりエサ待ちをしているキジトラ猫の姿に、いつも瘉されていました。
港に大きくなったお腹で現れたキジトラ猫、母になる
そんなキジトラ猫との初めての出会いから数年が経ち、釣りをしに、その港を訪れたときのこと。
キジトラ猫のお腹が大きいことに気が付きました。
明らかにお腹が大きかったので、キジトラ猫が妊娠していることは一目瞭然。
あの子、お腹に子供いるみたい。もうすぐにでも生まれそう。
そんなことを主人と話してから数カ月後、その港でお腹がペッタンコになっているキジトラ猫に出会いました。
どこかで赤ちゃんを生んだのだろうけど、周りに子猫の姿はなく、釣り人から魚をもらって食べて、陽が沈む頃になるとどこかへ去ってしまう、以前と変わらない光景。
その後に出会ったそらちゃんを見て、このとき、生まれていたのが愛猫そらちゃんだと思いますが、シャムトラのそらちゃんは子猫の頃、体が真っ白だったのでカラスやトンビなどにも見つかりやすいし、子猫は安全なところに隠していたのかもしれません。
このときまではまだ、キジトラ猫をたまに見かけては瘉されたり、小アジをあげる人たちと同じような立ち位置だった私。
でも、のちにいろんなことが重なり意識が変わっていくことに…。
保護猫エピソード「第1話」港で出会った野良猫を家猫に迎えるまで。野良猫キジトラとの出会い〜母になったキジトラ猫 まとめ
今回は、保護猫エピソード「第1話」港で出会った野良猫を家猫に迎えるまで。野良猫キジトラとの出会い〜母になったキジトラ猫ということで焦点を絞って書いてきました。
のちに、またその港へ訪れたとき、最大のピンチがキジトラ猫を襲ったのですが、それは第2話で話したいと思いますので良かったらまた読みにきてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。
SAKURA🌸🍃