こんにちは、SAKURA🌸🍃(@sakura_blog01)です。
生地が余ってるから愛猫になにか
カンタンに作れる小物はないかな?
生地って中途半端に残りますよね。
愛猫になにか小物を作るなら
初心者さんでもカンタンに作れる枕がオススメ♪
今回は、余った生地でも作れる愛猫の布団(枕)の作り方を紹介したいと思います。
とても簡単にアッという間に作れるので、かわいい愛猫のために手作りして、おうち時間をミシンで楽しんでいきましょう。
せっかく買ったミシン、なにかに活かしたいなぁ〜と思っていた方も参考にしてくださいね。
いったん、今回ご紹介する枕の作り方をマスターすれば、応用して猫用のお布団やオモチャ、小さいお子さん用ににぎにぎも作れます。
手縫いでも作れますし、直線縫いができるミシンならどんなミシンでもOK。
では早速行きましょう。
猫用の枕作りに用意するもの
まずは家にある余った布で肌触りの良いものを選んでいきましょう。
オススメは柔らかいガーゼ生地ですが、リネン生地、綿、古着などでもOKです。
布のサイズは、作りたいサイズに縫い代を1センチずつ足したぐらいがオススメ。
例えば、お好きな魚の形で作ったりもできます。
縫い代の分、1センチを足して裁断するのを忘れずに。
ご自身の好きな柄で、世界に1つだけのオリジナルを作っていきましょう♪
猫用の枕作りに用意するもの
- 型紙(作りたいサイズ+縫いしろ1cmずつ足してください)
- 布 カバーなしの場合は1枚
- 布 カバーありの場合は+1枚
- カバーありは、更に両端(3つ折りする部分)+2cmずつで型紙を作ります。
- はさみ
- ミシン糸
- チャコペン
- わた
- スナップボタン(カバーつけない方はなくてもOK)
完成度が全然、変わる?!生地を上手に裁断するコツ
毎回、型紙を使うかたもいれば、生地に直接チャコペンでガーッと線を引いて布を裁断する方もいると思います。
もし、それでも上手く作れているのであればいいのですが完成したときに歪むことも多いので不安なかたは型紙を用意して作った方が綺麗に作れてオススメです。
ちょっと面倒に感じますが、型紙を最初に作ってしまえばサイズを毎回はかる手間も省けますよ〜。
猫用お布団(枕)の作り方の手順~カバーなしの場合~
では、早速作っちゃいましょう。
布の表面が裏、裏面が表に向くように半分に折ってください。
布を半分に折ったら、マチ針で固定していってください。
ひっくり返す部分を、5cm程度あけておくのを忘れずに。
縫いしろ約1cmで、ひっくり返す部分以外は全て縫ってください。
目盛がついていないタイプのミシンの場合、テープか何かで1cm、3cm…と目印をつけておくと、何を作るにしても真っ直ぐ縫えますよ。
縫い終わったら、ひっくり返していくのですが4つの角を縫い目を切らないように少し切り落としておいてくださいね。
そのほうが、ひっくり返したあと綺麗に仕上がります。
ひっくり返したら、わたをつめます。
わたを入れる量は、固くなりすぎないように調整しながら入れてくださいね。
わたを入れ終わったら、縫いしろ約1cmで、ひっくり返し口を閉じていきましょう。
これでカバーなしの枕は完成です。
お疲れさまでした。
つぎに、カバーの作り方に入ります。
猫用お布団(枕)の作り方の手順~カバーありの場合~
では、カバーも作っていきましょう。
布の両端を、約1cmで3つ折りにしてください。
3つ折りにしたらマチ針で固定します。
両端(折り目の内側)を、約2ミリ~3ミリで縫ってください。
縫い終わったら、カバーなしの作り方とSTEP3まで同じ手順です。
ここまで来たら、あとはスナップボタンを取り付けたら完成です。
スナップボタンの数はお好みで。
小さくて軽いスナップボタンを使ってくださいね。
私は、カラフルで可愛い色が多いので下記のスナップボタンを使っています。
\ひとつあると何かと便利/
スナップボタンをつけ終わったらカバーの完成です。
あとは、先ほど作った枕にかぶせてくださいね。
カバーは、お好きな布で何種類か作っておくと洗い替えできて便利ですよ。
お疲れさまでした。
最後に
今回は、「余った生地の活用法。可愛い愛猫に超簡単に作れる布団(枕)を手作りしよう」ということで、我が家でも愛猫に使っている枕の作り方についてご紹介してきました。
自分で作った手作りの枕でスヤスヤ寝ている顔を見ては、「作って良かった〜」ととても癒やされています。
夏用の生地で作ったり、応用してけりぐるみも作りました。
今回の枕を作ったら、次回はアレンジして愛猫のお布団やオモチャなど作ってみたり、ぜひ余った生地でいろいろ楽しんでみてくださいね♪
それではまた。
SAKURA🌸🍃