ストレスでバセドウ病(甲状腺機能亢進症)に。もう病気になるほどガマンしない

バセドウ病ってなに?
バセドウ病って診断されたけどすぐ治るの?

今回は、そんな悩みをお持ちの方に向けて書きたいと思います。

結論から言うと、私はまだ軽い方でしたが、それでも完治するまでに約2年かかりました。

治る病気ですが、バセドウ病は完治するまでに時間がかかる病気です。

また精神的にも肉体的にも疲労が続くと治りにくい病気でもあります。

目次

バセドウ病とは

バセドウ病とは、自己免疫性疾患のひとつをさす病です。

通常、私たちの体は自分の体を守るため細菌やウイルスなどを攻撃したり排除する免疫細胞(抗体)があります。

それらが、何らかの原因によって自分の体の組織を外敵とみなし、誤って攻撃して起こる病気で、バセドウ病は、何らかの原因により甲状腺ホルモンが必要以上に大量に作られることで発症します。

バセドウ病の症状

バセドウ病は、甲状腺から元気ホルモンと呼ばれるホルモンが過剰に分泌されることで、新陳代謝が活発になりすぎて常にマラソンをしているような状況になり、心臓にも負担がかかってしまう病気です。

そのため、症状としては息切れがする、落ち着いている状況でも動悸がする、体重減少、疲れやすい、落ち着きがない、イライラするなど精神的にも肉体的にも全身にわたり様々な症状があります。

また多くはないようですが、眼球が飛び出すのもバセドウ病の症状のひとつです。

重症な場合は、手術をして甲状腺を切除することもありますが、甲状腺を切除してしまうとホルモンが作られなくなり、薬でホルモンを補っていく必要があるため重症でなければ薬を飲んで経過観察していくことになります。

私の場合も、ホルモン数値が過剰で息切れ、動悸、ちゃんと食べているのに体重が減っていくなどの症状がありましたが、毎日お薬を飲んで、症状が改善されていくにつれ、お薬を飲む頻度は減っていきました。

バセドウ病の原因

なぜ、発症するのか原因ははっきりしていないようですが、遺伝的な要因のほかストレスや喫煙、過労などに関連があるとされています。

ちょうど私が発症したときもガンによる母の死、肉体労働での長時間勤務、職場のパワハラなどの最中でした。

おかしいな…と思ったのは、ただ座っているだけでもドキドキと動悸がする、手の震え、ご飯をちゃんと食べているのに体重が減っていったことです。

もしかしてガン?と、ちょっとヒヤヒヤしていました。

バセドウ病の検査

バセドウ病の検査では痛い検査はありません。

行うのは触診、血液検査、超音波検査が主で場合によって脈の数値を診るために心電図、心不全を起こしていないかを診るためにレントゲンを撮ることもあります。

最初の検査以降は、通院するたびに血液検査を行って数値を見ていくことになります。

バセドウ病になってから

発症後も、長時間労働や職場でのパワハラにより精神的に参りつつあり病気を治すことに専念するため思い切って退職しました。

環境を変えないと良くならない、また体力を使う仕事だったため心臓に負担をかけるのは良くないとの医師の診断もあり決めました。

その後、ストレスから解放されたことで症状も治まっていき、約2年かかりましたが今ではお薬を飲む必要もなく過ごしています。

バセドウ病になったからこそ分かった別の病

実は、バセドウ病の検査で分かった病気が他にもあります。

それは、甲状腺微小ガンです。

「ちょっとノドに気になる影があるね」

医師にそう言われ、ある日、別の検査を受けました。

その検査が私の場合、ノドに2つ影があるので2回ノドに注射されたのですが、これがめちゃくちゃ痛い。

ノドに注射してからグリグリグリグリ…それを2回。

数日は筋肉痛みたいになって、首を動かすのも痛い、注射慣れしていて甘く見ていたので余計に衝撃でした。

でも、幸いなことにこの甲状腺微小ガンは、大して悪さをするガンではないとのことで、今では定期検診による経過観察だけで過ごしています。

バセドウ病になったからこそ分かった病気になるほどガマンしない生き方

仕事をちゃんとやらなきゃ、頑張らなきゃ…と責任感や人目が気になって必要以上に気負いすることありませんか?

もし自分が仕事を休んだら、辞めてしまったら他の人に迷惑かけてしまう…と思って疲れた体にムチ打って働いたり。

そんな気持ちこそがバセドウ病を引き起こしてしまう可能性があります。

実際のところ、自分がいなくなったところで代わりはいくらでも他にいるし、今いなくても誰かが成長していくものです。

あのとき、退職を選んで良かったとつくづく思っています。

なぜなら、今のほうが自分が自分らしくいられるし毎日を楽しく過ごせるようになったから。

たった一度の人生、誰かのための人生じゃなく、自分のための人生だから病気になるほどガマンして生きるのはもったいない。

ましてや、昔は職場に縛られて生きることが美徳みたいな風潮がありましたが今や個人でも稼げる時代ですからね。

まとめ

今回は、バセドウ病について書いてきました。

もし、この病気にかかってしまったら、1番の薬は精神的にも肉体的にも休むこと。

気負う気持ちこそが悪循環をうみます。

それでは今回はこの辺で。

SAKURA🌸🍃

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